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時計遺伝子 からだの中の「時間」の正体

ブルーバックス B−2214
岡村均/著
著作者
岡村均/著
メーカー名/出版社名
講談社
出版年月
2022年9月
ISBNコード
978-4-06-529390-4
(4-06-529390-1)
頁数・縦
249P 18cm
分類
新書・選書/教養 /講談社ブルーバックス
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出版社からのコメント

体内時計とは何か? 生体リズムはどのように生まれるのか?時計遺伝子は、様々な体の機能に関わっていた! ・生体リズムの乱れが、生活習慣病を引き起こす・深夜にコンビニに行くと元気になるのはなぜか・「朝日を浴びると良い」「寝る前のスマホは良くない」理由とは・「寝る子は育つ」の本当の意味・時差ぼけを解消する薬ができる?・ブルーライトはなぜ体に良くないのか?・朝型・夜型を決める遺伝子があった・分子レベルでみた「規則正しい生活」が大切なわけ――遺伝子レベルで体内に何が起きている? 睡眠、血圧、体温、ホルモン分泌……体の中で起きているほとんどの生理現象は24時間の生体リズムを示します。一体なぜか。その謎に答えを出したのは、2017年のノーベル生理学・医学賞のテーマにもなった「時計遺伝子」でした。37兆個の全細胞に存在する時計遺伝子が臓器のリズムを作り、脳の視交叉上核という小さな部位が司令塔となって、全身の「時間」を司っていたのです。哺乳類における生体リズム研究の第一人者が、その分子機構から、睡眠障害・生活習慣病の関係までを解説。 【主な内容】第1章 からだのリズムを作る時計遺伝子第2章 生体リズムはどこで作られるのか? ――時計中枢の発見第3章 時間情報の送信ルートを特定せよ ――脳から全身の臓器に至るまで第4章 時計遺伝子は細胞分裂の時間も決める第5章 光と時計遺伝子の深い関係 ――「朝日を浴びると良い」理由第6章 生活習慣病と時計遺伝子 ――高血圧を分子レベルで解明する第7章 時差ぼけはなぜ起こるのか? ――生物が初めて直面したリズム異常第8章 視交叉上核の謎を解く ――朝型・夜型遺伝子の発見と睡眠障害治療薬の可能性第9章 睡眠と時計遺伝子 ――霊長類の時計と睡眠覚醒リズム第10章 なぜ生物は体内時計を持つようになったのか ――からだの「時間」を作る様々なメカニズム

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